使い捨てカイロの貼る場所による効果的な使い方

2月は、一番寒い時期ですね。
寒いこの時期を乗り切るために「カイロ」は必需品という方も多いのではないでしょうか。
あなたは、体のどの部分に貼っていますか?
腰やお腹など、なんとなく気になるところに貼っているのでは?
実はカイロは貼る場所によって得られる効果が違ってきます。
太い血管やツボのある場所に貼ると、効率的に体を温めたり、身体の不調を改善したりすることができるのでおススメです。
今回は使い捨てカイロを使った、目的別あたため術をご紹介いたします。
カイロを貼るのに効果的な場所
カイロを貼る場所によって得られる効果は以下の通りです。
首の後ろ
首には頸動脈という太い血管がありカイロを貼ると全身が温まりやすくなります。
リンパ節も多くあるので、温めることで免疫力も高まります。
また、首の後ろには風邪や悪寒に効果的なツボがあります。
カイロを貼るときは、首を前に倒したときに浮き出る骨の下にある「大椎(だいつい)」というツボに合わせると良いです。
血行不良から来る首・肩のコリの改善が期待できます。
背中
背中には肩こりや風邪の予防に効果的なツボがあります。
肩甲骨の間にある「風門(ふうもん)」というツボです。
「今日はいつになく寒いな…」と感じたら早速貼りましょう。
肩や肩甲骨まわりの血流も良くなり、カラダのこわばりも和らぎます。
風邪の予防だけでなく、風邪をひいた後にも効果的で症状が緩和します。
背骨に沿って小さなカイロを左右に2枚貼るか、大きなカイロを貼り付けると良いです。

お腹
筋肉や脂肪の多いお腹を温めると、内臓の働きを活発にし、消化や代謝を促します。
副交感神経の中枢があるため、温めることでリラックス効果もあります。
また、温めると体調改善につながるツボもあるのでおススメです。
おへそから指2本分下にある「気海(きかい)」というツボは、全身の気を集める場所で、下半身の冷えに効果的です。
おへその中央にある「神闕(しんけつ)」というツボは、冷えから来る下痢や腹痛に効きます。
おへそから指4本分下にある「丹田(たんでん)」というツボは、冷えによる胃腸トラブルや冷えると生理痛がひどくなる方に効果的です。

腰
腰が冷えると腰痛や冷え性になりやすくなります。
腰にはへその真裏にある「命門(めいもん)」というツボにカイロを貼ると効果的です。
命門は足腰のだるさやお腹の不調を緩和します。
また、命門から指2本分外側にある「腎兪(じんゆ)」という冷え予防にとても効果的ツボがあります。
カイロは横向きに貼って、2つのツボを同時に温めるのがおすすめです。

足首
足首のくるぶし付近には太い血管があり、足先を温めるのに効果的です。
また、内くるぶしとアキレス腱の間にある「太谿(たいけい)」というツボは、足腰の冷えや痛みを和らげます。
カイロを貼るときは、外くるぶしからアキレス腱を通り、内くるぶしまでつなぐように貼ると良いです。

以上が、カイロを貼る場所によって得られる効果の一例です。
カイロを使用する際の注意
カイロを使用する際は、直接肌に貼らないように注意してください。
また、就寝時や他の暖房器具との併用をさけ、長時間同じ部分に貼り続けると低温やけどの原因になる可能性があるので、熱さを感じたらカイロを外すようにしてください。
カイロは効果的に体を温めることができますが、やけどをしないように気を付けてください。
低温カイロがおすすめです🌞
まだまだ寒さの厳しさが続きます。
体調管理には十分お気を付けくださいね。



